QUERY関数でデータを抽出した時、すべての列を表示していませんか?
多くの人が、次のように書いています。
=QUERY(A1:E,"select *")
select * は「すべての列を表示する」という意味です。
しかし実務では
- 共有資料
- ダッシュボード
- 管理レポート
などで 不要な列が多いと見づらくなります。
そこで使うのがSELECTで列を指定する方法です。
「SELECT」で表示列を指定する方法
QUERY関数では
SELECTの後に列名を書くだけで
表示する列を指定できます。
例えば「A列・C列・E列」
だけを表示したい場合は、
[=QUERY(A1:E,"select A,C,E")]
これだけです。
select * との違い
よく使われるのがこの形。
=QUERY(A1:E,"select *")
これは
すべての列を表示
という意味になります。
一方、列指定すると
=QUERY(A1:E,"select A,C,E")
必要な列だけ表示されます。
つまり
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
| select * | 全列表示 |
| select A,C,E | 指定列のみ |
ダッシュボードでは列指定が重要
ダッシュボードや共有資料では
情報を絞ることが重要です。
例えば
元データ
| A | B | C | D | E |
|---|
| 日付 | 担当 | 顧客 | 売上 | 内部メモ |
|---|
という項目があった場合、共有資料で必要なのは
【日付|担当|売上】
だけかもしれません。
その場合
=QUERY(A1:E,"select A,B,D")
とすることで
必要な情報だけを整理して表示できます。
whereと組み合わせるとさらに便利
【SELECT】は
【WHERE】と組み合わせると強力です。
例:完了データだけ表示
=QUERY(A1:E,"select A,C,E where D='完了'")
これで
- 必要な列だけ
- 完了データだけ
表示できます。
order byとも組み合わせ可能
並び替えも追加できます。
=QUERY(A1:E,"select A,C,E order by C desc")
これで
- 必要な列だけ表示
- C列で降順ソート
になります。
まとめ|select * を卒業しよう
QUERY関数で見やすいデータを作るには
列指定がとても重要です。
覚えておくポイントはこちら。
select *→ 全列表示select A,C,E→ 必要列のみ- ダッシュボードでは列指定が必須
- where / order by と組み合わせ可能
select * をやめるだけで
データは一気に 見やすく整理された表になります。
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