例えば、
スプレッドシートでデータを探すとき、
- 「動画作成中」
- 「動画_2025」
- 「動画チェック済」
のように、少しだけ表記が違うデータを探すことってありませんか?
そのたびに
- フィルタを開く
- 条件を入力
- また閉じる
……正直、めんどうですよね。
そんなときに使えるのが
QUERY関数の「CONTAINS」です。
この記事でわかること
- CONTAINSの基本的な使い方
- 完全一致ではなく部分一致で抽出する方法
- 複数条件・除外条件の応用
- フィルタを使わず検索を自動化する方法
【結論】部分一致検索は CONTAINS 一択
QUERY関数では、
次のように書くだけでOKです。
=QUERY(A1:E(対象のデータ範囲),"select * where D(検索したい列) contains '動画(検索ワード)'",1)
これで、D列に「動画」という文字が含まれるデータだけ自動で抽出されます。
CONTAINSのポイント
CONTAINSは、
「この文字を含んでいるか?」
を判定します。
つまり、
| データ | 抽出される? |
|---|---|
| 動画作成中 | ○ |
| 動画_2025 | ○ |
| 動画チェック | ○ |
| テスト | × |
*完全一致じゃなくてもOK
フィルタとの違い
フィルタの場合
- 毎回操作が必要
- 条件入力が面倒
- 検索のたびに時間がかかる
CONTAINSの場合
- 一度書けばOK
- 自動で抽出
- データ追加後も更新
つまり、
検索作業が「操作」から「仕組み」に変わります
応用① 複数キーワードで検索(OR)
例えば
- 「動画」または「編集」
を含むデータを抽出したい場合
=QUERY(A1:E,"select * where D contains '動画' or D contains '編集'",1)
検索の幅を広げられます
応用② 除外する(NOT)
特定のキーワードを除外したい場合は、
=QUERY(A1:E,"select * where not D contains 'テスト'",1)
不要データを一発で排除
応用③ 他の条件と組み合わせ
WHEREと一緒に使えます
=QUERY(A1:E,"select A,C,E where D contains '動画' and B > 100",1)
これで
- 「動画」を含む('動画')
- かつ金額100以上(and B > 100)
- 必要な列だけ表示(select A,C,E)
が一発で完成
実務での活用例
- 投稿管理表(タイトル検索)
- 商品一覧(キーワード検索)
- 顧客データ(メモ検索)
- タスク管理(ステータス検索)
など「検索」が多い人ほど効果大
まとめ|検索はフィルタじゃなくてQUERYでやる
- CONTAINSで部分一致検索
- フィルタ不要
- 自動更新
- OR / NOTで拡張可能
スプレッドシートは、
検索ツールではなく「検索システム」に進化します
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